こんにちは、しばらく真面目な話ばっかりしていたらなんだか燃え尽きちゃった小野昌司です。という訳でしばらくはゆるっゆるなお話ばかりとなっちゃいますのでご了承下さい。
さて、夏も終わりラジオからは森山直太朗と井上陽水ばっかり聞く今日このごろですが、ビブラート聞かせた鼻歌ばっか歌っている場合じゃございません。奴らが物陰に潜み、急襲をかけてくる季節。
そう、セミ爆弾です。
この時期管理物件の廊下なんか掃除すると、それはもうものすごい量のセミとコガネムシを片付けるはめになります。
コガネムシなんかは可愛い方で、ほうきで掃いたりするとアワアワ動き出すだけ。ナウシカ気取りでそっと外に飛ばせば良いのですが、いかんせん嫌なのはセミの方ですよ。
だいたい階段の踊場や廊下の隅に潜んでいて、近づくといきなり予備動作なしで狂ったように飛び回るアイツ。その文字通りの決死の体当たりに、口からはらわたボンバー(あなうめくんⓒ)するような思いをした方も多いことでしょう。
ましてや、間違えて踏んだ日には、とどめを刺した下手人イコール自分自身。今までコガネムシを助けて積んできた功徳が理不尽に崩れ落ちたような気がします。
生きているセミは足を開き、死んでいるセミは閉じている…らしい
あんまり頻繁にセミ爆弾を食らうもので少し調べてみました。
ネットの様々な情報によると、地面に落ちているセミのうち、生きているセミは足を広げ、死んでいるセミは足を閉じているとのことでした。
複数のサイトやブロクで言われているため、信用度が高そうな情報です。
というわけで、とある管理物件のお掃除で検証してみました。
★結果★
足を閉じて生きているセミ…0匹
足を閉じて死んでいるセミ…9匹
足を開いて生きているセミ…4匹
足を開いて死んでいるセミ…1匹
…と、いうわけで。ほぼ言われている通りとなりましたよ!足を開いて死んでいるセミもいましたが、この際コレは問題じゃありませんものね。しかしセミいすぎじゃありませんかね。
そして、ささやかながらこの検証では得るものがありました。それは、
足を開いているセミにそっとホウキなどをかぶせると、生きていればしがみついてくるということです。
ホウキにくっついてきたら、そのまま外に逃せば非常にエレガントにセミを排除することができます!これで掃除の時にセミ爆弾を見かけても何の憂いもありません!
まあ、ふつうに帰宅した時にはホウキなんか持っていないので、その時どうするのかって問題はいぜん残りますが。